Cubase8proにしたところ、PCのへ負荷が大幅に減ったので、
以前とある動画を見て気になっていた実験を
自分でもやってみようと思いました。
その動画というのが↓こちら
今回は自分が使っているオーディオインターフェイスの限界値
96kHzで実験してみました。
自分の印象としては、FM(周波数変調)などの
時間軸に変調を加えるものは効果が大きい気がしました。
また、生成した音のスペクトラムを確認していて思ったのは、
ぱっと聞き丸めのやわらかい音でも思いの外高周波まで出ている事があったりして、
面白かったです。
その他にCubase付属のHALionSonicSE2の
サンプリング系の音色も書き出してみたのですが、
20kHz以上にエイリアシングノイズ(折り返し雑音)と思しき成分が確認できました。
こちらは予めローパスフィルタでカットしておいた方が良いのかなぁと思いました。
サンプラーやPCM系音源の場合は
サンプリング素材の解像度やエンジンによって結果が大きく変わりそうなので、
これから色々と試してみようかと考えています。
ただ、Cubase8で軽くなったとはいえ、
マシンパワーを凄く消費するので、
楽曲制作やMix作業でストレスなく使うには、
かなりのPCパワーが必要かと思いました。
制作時にハイサンプリングレートで作業すると
出来上がりがとても良くなるという話は度々聞くのですが、
今の自分のマシンパワーではだいぶ厳しいので
当面はハイレゾ環境での制作は難しそうです。(^−^;)